フダンソウ(不断草)レシピ [沖縄料理・お菓子・レシピ]
沖縄島野菜の紹介でも なかなかご紹介されないのが・・・・
フダンソウ(アカザ科) 方言名はンースナバー ちょっと発音しにくいですが
南ヨーロッパ原産の越年生作物で、日本へは17世紀頃中国を経由して来ました。病害虫に強く栽培管理が簡単で、収穫期間が長いことから、和名は「不断草」とつきました(^^♪
大きい葉柄があり、光沢のある長楕円形の葉は厚くて柔らかく50~60cmにもなります。以前の品種は大株系統で、豚の飼料として利用されていました。
戦後 何もない時は、これをよく食べていたと 店長が話してくれました。
アクが多いのに味は特徴が少なく、一緒に調理する肉や魚の味が野菜が浸み込んで美味しいです。
【店長の手】
葉っぱと茎も手でこのように分けるれます。包丁は使っては駄目だそうです^_^;
葉っぱは大きいのでタテに三等分にきり、さらに横からざく切りします。
茎は繊維が多いので、斜め切りします。
シュウ酸を多く含む野菜なので、茹でて水にさらしてから調理します。この湯がくときに大さじ1の油と塩を入れると綺麗な緑色になります。
水にさらしたら、しぼって 熱したフライパンに油を適量入れ、フダンソウを入れて炒めます。ツナを入れて軽く混ぜ合わせたら 塩で味を調えます。
お好みで三枚肉やバラ肉などでも美味しいですよ\(^o^)/
※炒め物の汁は捨てて下さい(アクを除く必要があります)
おはようございます^^
フダンソウ、おもしろい名前ですね。
食感は、どの野菜と似てるのかな。チンゲンサイとか?
by ゴーパ1号 (2007-03-19 09:42)
おはようございます^^
同じ日本でも南の端の沖縄はやはりお野菜も違いますね。フダンソウ
初めて知りました。シュウ酸が多いということはほうれん草みたいなものですね~。ほうれん草も湯がいて水にさらしますものねぇ~
by (2007-03-19 10:28)
初めて聞く名前の野菜。
南国特有なのでしょうか?
どんな味で、どんな食感でしょうね。
by (2007-03-19 12:24)
nekoさん・ゴーパ1号さんへ 茎の部分は、ウド、葉っぱは小松菜に似ていますよ(*^_^*)
mimimomoさんへ ホウレン草の何倍も大きいので、シュウ酸も多いので湯がくのは必須ですが大きいので大変です(*^_^*)
by クウ (2007-03-27 10:58)