SSブログ

ナーベーラー(へちま)レシピ [沖縄料理・お菓子・レシピ]

ナーベーラーレシピ(へちまのレシピ)

ナーベーラー汁 (へちまの味噌汁)

沖縄でも生産地域で、昔ながら親しまれる味噌汁です。へちまの水分で味噌汁を作ります。へちまの甘い汁が小さい子からも大人気です(^^♪へちまもたっぷり食べれるので、夏バテも解消\(^o^)/

【材料 4人分】

  • ヘチマ・・・・・・・・・6本
  • 豚バラ肉・・・・・・100g
  • ニンニク・・・・・・・1片
  • 豆腐・・・・・・・・・・100g
  • 味噌・・・・・・・・・・・お好みで
  • サラダ油・・・・・・・大さじ3
  • サクナ・・・・・・・・・・少々
  1. ヘチマは皮を剥いて、1cm輪切りにする。
  2. 鍋にサラダ油を入れて、温まったらニンニク、豚肉を入れて炒める。
  3. 輪切りにしたヘチマを入れる。蓋をして、ヘチマから水分がでるまで中火で煮込む。
  4. ヘチマが柔らかく、水分がでたら 豆腐を手で砕いていれる。
  5. 味噌を溶いていれる。刻んだサクナをのせる。

※分量以下のヘチマでは、水分が出る前に焦げやすいので火加減を気をつける。多めにつくると美味しいです。

 

ナーベーラ・ンブサー (へちまの煮物)

昔ながらのヘチマ料理です(^^♪

【材料 4人分】

  • ヘチマ・・・・・・・・・・2本
  • 茹豚肉・・・・・・・・・150g
  • 豆腐・・・・・・・・・・・500g
  • 白味噌・・・・・・・・・大さじ3
  • だし汁・・・・・・・・・1/2カップ
  • 削節・・・・・・・・・・・少々
  1. ヘチマは皮を剥き、厚めの輪切りとし、豚肉は短冊切りにする。
  2. 豚肉を炒めてから、ヘチマを入れて炒め、汁気が出たら豆腐と鰹削節、だし汁で溶いた味噌を加え、ひと煮立ちさせる。

 

ナーベーナーのおひたし

さっぱりとしたお味で、夏バテ気味でも美味しく頂けます(^_-)-☆

【材料 2人分】

  • ナーベーラー・・・・・・・・・・・・1/2本
  • 酢味噌・・・・・・・・・・・・・・・・・適量
  1. ナーベーラーは洗ってヘタをつけたまま薄く皮を剥き、ラップに一本ずつ巻く。
  2. 約6分(600w)電子レンジにかけ、芯まで柔らかくなったら取り出して、冷水にサッとくぐらせ水気をかるく切り、食べやすい大きさに切る。(鍋で茹でる場合は3cm厚の半月切り、沸騰してお湯でやく2~3分茹でる。)
  3. 器にナーベーラーを盛り、市販の酢味噌をかける。

  ※ドレッシングは、和風・中華・ゴマなどもとくに合います。

 

ナーベーラーのサラダ (ヘチマのサラダ)

   

超簡単サラダです(^^♪新鮮なへちまは一品はこれ!!

【材料 2人分】

  • ナーベーラー・・・・・・1/2本
  • サニーレタス・・・・・・4枚
  • ゴマドレッシング・・・適量
  • サクナ・・・・・・・・・・・1/3枚
  1. ナーベーラーは半分に切り、薄切りする。
  2. サニーレタスは、一口大に手でちぎる。
  3. 1.2.を盛りつけて、サクナを千切りしてのせる。
  4. お好みのドレッシングをかける。今回は、ゴマドレッシング(^^♪

 

ナーベーラー 

【沖縄・奄美方言名】                                              ナーベーラー(沖縄本島) ナビャーラ(宮古) ナベーラ(石垣) ナビラ、イトウイ(奄美) ナブラ(与論)

 

  • 和名   ヘチマ  ウリ科
  • 旬     夏(6月~9月頃)
  • 入荷     春~秋(2月~12月)

 熱帯アジア原産の一年生つる性植物で、沖縄では夏場の野菜として親しまれています。生育温度は、10~40℃と適用範囲が広く、草勢と根張りが強健であるため、沖縄では古くから、夏場の大干ばつにも耐えて生産される重要な作物です。栽培には、クロウリハナシなどの害虫に気をつけます。

   食用にされるものは、熱する前の若い果実で、長さ30cmほどの「だるま型」と呼ばれる少々ずんぐりとしたものです。葉は互生し、雄雌同株で花は黄色。熱した果実は繊維が多く、あかすりなどに利用されています。ヘチマ水は、サポニンや硝酸カリウムなどを成分に含み、また果実には水分が多く、炭水化物やビタミンCなどを含みます。沖縄の夏にはゴーヤーとともに健康維持に欠かせない食材です。味噌煮や炒め物、味噌汁の具、おひたしなど色々な料理方法があります。

おばあちゃんの知恵袋

★風邪の咳止めや痰きりに、ヘチマ水を飲みます。ヘチマ水は蔦(地上から50cm位の部分)を切り、蔦の切断面を一升瓶に差し込んでおきます。一晩で、1ℓほどになるよ~冷蔵庫に保管するといいさ~

★ヘチマ水は、化粧水として肌荒れにもあうよ~

★糖尿病や腎臓病の病気に、果実(生)サラダで食べるといいさ~薄味にしなさいよ~

★月経過多に種子を煎じて飲むといいよ~(ヘチマタワシにすると種が収穫できます)

ナーベーラー(へちま) 600g 500円

美味しくて安心、安全な沖縄の野菜を産地直送   「しらかわファーム」

 


nice!(15)  コメント(15)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

nice! 15

コメント 15

ゴーパ1号

こんにちは!ナーベラーの水分で、みそ汁を作るのですか。
始めて知りました。おいしそ〜。
by ゴーパ1号 (2006-05-26 14:32) 

クウ

コーパ1号さんへ へちまがいっぱいある時に作って見てください~いっぱいで夏バテも解消しますよ(^^♪
by クウ (2006-05-26 15:08) 

とってもおいしそうで、しかも簡単そう!
でも食材としてのへちまは
たぶん近所で売ってないですねー・・・
by (2006-05-26 17:15) 

クウ

mangoさんへ 沖縄では家庭でも栽培しているほどありふれていますが、mangoさんの近くではないんですか~もし 沖縄に来た時は、ぜひ食べてみてね~
by クウ (2006-05-26 18:31) 

くみみん

こんばんは。へちまって、食べられるんですね!知りませんでした!!
ヘチマタワシにするのとは別の種類でしょうか?
こちらにはなさそうですね。沖縄に行った時には食べたいです。
by くみみん (2006-05-26 18:48) 

糸瓜も料理をすると、おいしそうに見えますね。
糸瓜が食べれるとは今まで知らなかった。
by (2006-05-26 21:40) 

桜蘭

ゴーヤに代わるナーベーラー料理がブレイクするかもね(*^。^*)
by 桜蘭 (2006-05-26 23:15) 

tsubame_diary

ヘチマですね。食べられるのですね。オオーw(*゚o゚*)w
by tsubame_diary (2006-05-27 02:12) 

他の方と同じようなコメントになってしまいますが、へちま、食べられるとは
知りませんでした!!
だから味もまったく想像が…。でも甘いんですね?
甘いお味噌汁…それも想像がつかない。
初心者にはサラダが入りやすそう♡
へちまって美容液に使われていますよね?食べても効果ありますか?
by (2006-05-27 05:37) 

クウ

同上のみなさんへ へちまは食べれますよ~タワシにするのは、大きくなって水分がなくなったものです。食用にする時は、できるだけ青い実(小さい)ときに収穫して食べます(*^_^*)
へちまはゴーヤーと同じように夏バテ解消のビタミン・ミネラルが豊富です。
へちまは、苦味なく反対に加熱すると甘味が増すので、ゴーヤーと違って 小さい子にも大人気です\(^o^)/
by クウ (2006-05-27 13:07) 

たらこ太郎7

うわうわ、どれもこれも美味しそうですね!お酒にもピッタリだな・・・。
健康にもいいようですから、毎日たべても飽きなさそうですね!
by たらこ太郎7 (2006-05-27 13:56) 

YAYA

へちま食べられるんですね~♪
おいしそう、夏バテにも最適なんですね^^
by YAYA (2006-05-27 14:38) 

はじめまして。私は両親が沖縄出身なので、ヘチマはお味噌汁にいれてよく食べていたのですが、それを友達に話したらビックリされました!!ヘチマは食べるものじゃないよって(笑)。
by (2006-05-28 12:12) 

PICNIC

とっても勉強になりました☆
美味しそうな写真で本当におなかがすいてきちゃいます。
お酒にあわせてたべたいです。
夏バテ防止にもいいなんて^^
へちまブームがおきそう☆
by PICNIC (2006-05-30 17:51) 

みけ

見た目はキュウリみたいな、ウリみたいに見えますねー^^
ヘチマって食べられるんですねー!
それもとっても美味しそうww
by みけ (2006-06-03 21:58) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。