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にんにくのレシピ [沖縄料理・お菓子・レシピ]

☆にんにくのレシピ☆

 

にんにくが沢山収穫できたので、簡単漬物をつくりました。

★にんにくの醤油漬け

【材料】

  • にんにく・・・・・100g
  • 醤油・・・・・・・・1カップ

【作り方】

  1. にくにくの皮をとり、水洗いをして 乾燥させる(水気をきる)
  2. 熱湯消毒した瓶に1と醤油を入れて漬け込む。常温保存

※一ヶ月漬け込む 料理に使えます。普段使うニンニクの変わりにつけると よりいっそう美味しくなります。また、漬け込んだ醤油もニンニク醤油になっておりますので、料理に使えます。

〈用途 チャーハン、焼肉、炒め物など〉

※漬物として食べたい方は、3ヶ月~1年よく漬け込んでから召し上がりください。

 

★にんにくの酢漬け

【材料】

  • にんにく・・・・・・100g
  • らっきょう酢・・・1カップ

【作り方】

  1. にくにくの皮をとり、水洗いをして 乾燥させる(水気をきる)
  2. 熱湯消毒した瓶に1とらっきょう酢を入れて漬け込む。常温保存

※二ヶ月漬け込む 料理に使えます。普段使うニンニクの変わりにつけると よりいっそう美味しくなります。また、漬け込んだらっきょう酢は、水に薄めて飲むこともでき、ドレッシング作りに酢の代用もできます。〈用途 サラダ、和え物など〉

※漬物として食べたい方は、3ヶ月~1年よく漬け込んでから召し上がりください。

 

★にんにくの黒糖漬け

【材料】

荒漬け

  • にんにく・・・・・1kg
  • 塩・・・・・・・・・・1カップ
  • 水・・・・・・・・・・1カップ

本漬け

  • 黒砂糖・・・・・・700g
  • 泡盛・・・・・・・・50cc

【作り方】

  1. 荒漬け用の水に塩をとかし、にんにくを5日くらい落とし蓋をして漬ける。
  2. 荒漬けしたにんにくの水を切っておく。
  3. 黒砂糖とにんにくを交互に入れ、泡盛を混ぜて漬け込みます。

こちらは、にんにく酒としてお召し上がり下さい。沖縄では、風邪予防として親しまれています。

漬けたにんにくは、半年~1年漬けてから召上れます。

 ※荒漬けするとより美味しくなりますが、簡単に家で食べるなら 3番のみでもできあがります。

上記の醤油漬け、酢漬けにも荒漬けのした処理をするといっそう美味しくなります。

 

にんにくの豆知識\(^o^)/

■アリシン(強い臭いの元となる成分) は、切ったりすりおろしたりすることで生まれる成分です。
効果は、0-157も死滅させるくらい強い殺菌力・抗菌力を持ち、風邪の予防、腸のはたらきを正常化します。さらにアリシンはビタミンB1の糖質をエネルギーに変換させる働きをにんにくは高めていきます。その結果として、新陳代謝が活発になり、肉体疲労、滋養強壮に効果を発揮します。

■体臭には、体には良いけれど、食べた後はやっぱり臭いが気になります。一般的には食前・食後に牛乳を飲んでおくのが良いといわれています。他には、食後に緑茶・ジャスミンティー・ヨーグルト(飲むヨーグルト)などで口中に含むと消臭に効果があるとも言われています。

■無臭ニンニクや乾燥させて香りが抜けているスライスにんにくなどは、体によい成分硫化アリルがすっかり失われた抜け殻ですので、にんにくの効能は期待できません。「臭い」=「効能」と思ってください。

■やっぱり食べるなら、にんにくに含まれる健康に有効な成分をしっかり摂取したいもの。その為には、すりおろしやみじん切りにしたものを、生で食べるのが良いとされています。なぜなら、長時間煮込んだり、高い温度で調理すると成分が破壊されてしまうのです。それではもったいないですよね。

※なお、食べる目安としては、一般的に1日あたり生なら1~2片、漬けたものや加熱ものなら2~3片。なまにんにくは食べ過ぎると胃や腸の粘膜を刺激して、腹痛などの原因となります。特に胃が弱い人や胃潰瘍を患っている人は必ず火を通してから食べてください。
ちなみに店長は、この写真を撮るために小皿にある まだ1週間しか漬けてないにんにくを食べて、胸焼けをしました^_^;

 

夏バテの疲労回復には…にんにく+ビタミンB
体内に吸収されにくビタミンBはにんにくと一緒に摂取することにより、体内に吸収されやすいアリチアミンとなります。そして、エネルギーを効率よく消費し、新陳代謝を高めて疲労物質をすみやかに体外に排出します。
(豚肉・枝豆・あさり・卵・レバーなど)


夏バテの冷え対策には…にんにく+ビタミンE
抗酸化作用(血管内の老廃物を掃除する働き)を持つビタミンEと血液循環の総合的な改善・予防に働きかけるにんにくの併用は血液循環を促進する最高の組み合わせです。
(カボチャ・クルミ・アボガド・米・落花生・胚芽など)


夏バテのストレス・不眠には…にんにく+良質タンパク質・ビタミンC・カルシウム
にんにくは直接、神経細胞に働きかけて興奮を静めてくれる働きがあり、良質のタンパク質とカルシウム、そしてカルシウムの吸収を助けてくれるビタミンCと摂取するとその効果は一層期待できます。
(肉・魚・豆腐・チーズ・牛乳・ごま・しし唐・ほうれん草・パセリなど)


夏バテの食欲不振には…にんにく+タンパク質

にんにくを料理したときに香ってくる食欲をそそる匂いと、タンパク質と一緒に摂ることによってより期待できる消化促進の作用が食欲不振に効果的です。
(肉・魚・豆腐・納豆・チーズなど)

 


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コメント 8

くみみん

こんにちは。
ニンニク醤油はお料理に使うんですが、臭いは苦手(^-^;
臭いがないと効果がないの?困ったです!!
でも、炒めたニンニクの香りは好きです。
by くみみん (2007-05-06 10:09) 

ニンニクが身体にいいことが分かりますが匂いが・・・
それに周りに漂うので困ります。
ヨーグルトで匂いが消えるんだ。一度試してみます(^O^)
by (2007-05-06 11:16) 

kenta-ok

アメリカに住んでいるときに、漬け物として、つくって食べていました。
醤油はどこでも、売っていましたので。漬け込む期間が短いと、辛くて辛くて。
by kenta-ok (2007-05-06 11:18) 

ゴーパ1号

こんにちは。
隣町に「にんにくせんべい」って有名なお煎餅があるんです。
なかなかおいしいですよ。
by ゴーパ1号 (2007-05-06 16:24) 

にんにくパワー!
でも丸のまんま食べない^^;
by (2007-05-06 20:49) 

aia

はじめまして。にんにくをたくさん買ったので、ためしてみたいと思います。にんにくってカラダにいいんですよね。
by aia (2007-05-09 03:53) 

こんばんは^^
以前これ作っていました。でも最近国内産のって凄く高くって、充分につけられなくなりました(--)
by (2007-05-10 20:54) 

たらこ太郎7

ほー、黒糖漬がこれまたうまそう! すでに最近の暑さで夏(春?)ばて気味・・・。にんにくガッツリ食べてファイト出しましょかね~^^
by たらこ太郎7 (2007-05-11 14:13) 

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