オレンジチェリー【食用ほおずき】 [しらかわファーム・農園便り]
オレンジチェリー【食用ほおずき】
沖縄で近年 栽培されるようになった オレンジチェリー【食用ほおづき】が
白川ファームの農園でも栽培されるようになりました。
あと一ヵ月後には、ほおずきの収穫が始まりそうです。
このアメリカ 大陸原産のオレンジチェリーは、中国やイタリア原産の食用ほおずきよりも大きく、しかもおいしいというのですから 店長がちょっと見逃せませんね。
香りも高くジューシーで、独特な風味はミニトマトよりおいしいと評判です。
ほおずきは、約80種ほど全世界に分布するといわれています。もちろん日本でも、各地でほおずき市が開かれるほど愛好者も多く、夏の風物詩とした欠かせないほど馴染みの深い植物です。しかし、これまでは生食用としては認知されていませんでした。
一般に観賞用ほおずきと生食用とは全く違う種類なのです。ヨーロッパなどでも食用ほおずきとして認められたのは3~4年前ぐらいからだそうです。
果実の大きさも中国原産のほぼ2倍、500円玉ぐらいの大きさになります。しかも、盛夏を境に次々と実をつけ、秋が深まるまで収穫を続けることが出来ます。
完熟するとオレンジ色が鮮やかになり、ガクの色は茶褐色に変わってきます。この落下する寸前が収穫時期です。落下しても十分生食に耐えられます。
食べ方は、
そのまま生食で・・・甘酸っぱい香りが口いっぱいに広がります。その食感は、例えるなら杏のようなとでも申しましょうか、ちょっと不思議な味わいです。トマトのようにサラダに入れて召し上がって見てください。
加工するなら・・・ ひと手間かけてジャムやソースにも挑戦してみてください。イチゴジャムのようにフルーティーな風味が楽しめます。
デザートにも応用できそう・・・ジュースはもちろん、シャーベット、ゼリーにも彩りよいデザートとして利用できます。
沖縄直撃の大型台風4号の災害状況 [しらかわファーム・農園便り]
沖縄直撃の大型台風4号の災害状況
三年ぶりの大型台風 直撃で露地栽培の農作物がドラゴンフルーツ以外 全滅しました。
台風前のカニステルは果実をつけ 熟成待ち
秋に収穫する花も開花していましたが
台風後は・・・・
木 本体が倒れて 枝を折れていたので
枝から刈り取りました。本体の木も根っこから倒れていたのを直しましたが 来年 春の収穫は花がつかないので 収穫できません。
島バナナは台風に弱いので、【台風前】
直撃だと・・・【台風後】
茎から折れて 再起不能です。今年度は収穫できません。
パッションフルーツも【台風前】
露地栽培は、茎と葉も枯れて、
支えている支柱も倒れてしまいました。
こちらも再起不能で、今年度は収穫できません。
その他 葉野菜は全滅して 今夏は収穫できなくなりました。
隣の農園(徳田さん) [しらかわファーム・農園便り]
マンゴーハウスの隣には、店長の弟さんの農園があります。
徳田さんは(弟さん)同じようにマンゴーも栽培していますが、趣味で珈琲豆も栽培しています。
珈琲豆は沖縄北部でも栽培されている方が増えてきています(^^♪
2月の農園便り [しらかわファーム・農園便り]
しらかわファームは、オーナー(神谷 清次郎)が定年退職する前は 店長(神谷 美枝子)は洋蘭を栽培・販売をしていました(^^♪ 〈オーナーの趣味が始まりです〉
洋蘭の海外輸入が多くなると 沖縄県内の洋蘭価格が下落した際に縮小していきましたが 今でもお気に入りだけは、1ハウスにまとめて趣味として育てています。
ミニカトレア
1月の農園便り [しらかわファーム・農園便り]
パッションフルーツは、つる性の常緑定木です。
沖縄では、ハウス栽培と路地栽培両方行われていますが
今期は12月に収穫するものが 秋の雨で実のらず不作のため
春先の収穫のため 今 苗木を植えてちょうど1ヶ月目です(^^♪